sure enough の意味と使い方

初心者へ贈る英会話勉強方法

案の定という意味を表す英語表現

案の定(あんのじょう)は、普段日本人が会話でよく使う言い方で、これを英語で言おうとすると sure enough という語句がピッタリかも知れません。

日本語では「予想通り、思った通り、やはり」など他にも同じ意味を表せる言葉がありますが、英語でもこれは同じです。

例文の中で他の表現と共に覚えましょう。

例文で確認

A: Sure enough, Bobby didn't keep his word again.
案の定、ボビーはまた約束を守らなかったわ。

B: Ha ha, he's a snake in the grass. Don't trust him.
ははっ、あいつは信用できない奴だよ。信じちゃダメだよ。

sure enough の日本語訳は「やっぱりだわ」や、最近では「ハイハイ」「キタキタ~」なんかでもいけると思いますよ。

keep one's word は、「約束を守る」という意味です。

a snake in the grass は、「草むらの中のへび」ということで、「油断のならない人、信用できない人」などの意味があります。


A: Look, Captain. What is this?
見て下さい、警部。これは何でしょうか。

B: Yeah, just as I thought. This must be the murder site.
ああ、思った通りだ。どうやらここがその殺人現場だな。

just like I thought や as expected などでも同じ意味を表現できますが、sure enough が最もフォーマルな表現でしょう。


see も「ほらね」とか「でしょ」のような感じで使うことがありますが、これは「案の定」と同じようなニュアンスがありますよね。

A: See, the comedian was just a flash in the pan.
案の定、あのお笑い芸人は一発屋だったわね。

B: Right, you have foresight.
そうだね、君は先見の明があるね。

このような場合の see は語尾を少し上げて発音します。

a flash in the pan は、一瞬の成功というような意味があります。

have foresight は、「先見の明がある」という意味です。」

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