the sky is the limit の意味と使い方を覚えよう

初心者へ贈る英会話勉強方法

描写をするように説明するというような意味で使う英語慣用句

the sky is the limit は、「空が限界である」という直訳から、空はどこまでも高く続いているという感じを持ってみましょう。

そこから、希望や期待、数量など、さまざまなものについて「際限がない、可能性は無限だ」などの意味を持っています。

話の文脈や前後関係などから、どのように訳にしたら良いのかを考えてみましょう。

それでは会話文の中でその使い方をみていきましょう。

例文で確認しましょう

A: Gee, I wonder how high oil prices will rise.
う~ん、石油価格はどこまで上がるのかなあ。

B: Well, I think the sky is the limit. Our family budget will be badly affected if it goes on like this.
そうだね、天井は無いと思うよ。このままいけばうちの家計はひどく影響を受けるよね。

ここの「天井は無い」は「無限に上がり続ける」などと言っても言いでしょうね。


A: My son can't be a big cheese in the future.
息子が将来大物になることはないだろうね。

B: No no, no one knows about it. The sky is the limit.
いやいや、誰にもそれはわからないよ。可能性は無限なんだから。

※ big cheese 大物

no one knows

A: The sky is the limit for this machine I inveted.
僕の発明したこの機械は無限の可能性を持っているんだ。

B: Oh, what can you do with it? Is it a time machine or something?
へ~、何がそれでできるんだい。タイムマシーンか何かかい。

この慣用句では、例文のようにすぐ後ろに for を付けて、さらに語句をつなげることもできます。


「無限の可能性」などの直訳では次のようも言えるでしょう。

A: Children have limitless possibities. That's why education at school is very important.
子供は無限の可能性を持っているんだよ。だから学校での教育はとても大事なんだ。

B: I do agree with you. You never know who has what talent while they are little.
全く賛成だね。小さい頃は誰がどんな才能を持っているか分からないからないよ。

初心者や初級者の方達には少し難しいでしょうが、limitless/unlimited potential などと言うこともできそうです。

自分のレベルで使えるものを使ってみて下さいね。

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