でたらめなことなどを表現する英語慣用句
hot air は「熱い空気」みたいな訳ができますが、もちろんこれはこれでそのままの意味として通用します。
しかし慣用句としての意味では、これとは全く違うことになっており、「くだらない話」や「根も葉もない、でたらめ」などの意味合いがあります。
なぜこのような意味になったのかという、その語源はこちらのサイトページで紹介しています。
そのままの意味か慣用句の意味で使われているのかは、その前後関係等で理解していく必要がありますね。
それでは、会話文等の例文でその使い方をみていきましょう。
例文で確認しよう
A: Mikky's friend said that he had taken a ride in a UFO.
ミッキーの友達はUFOに乗ったことがあるんだって。
B: Oh, it's just hot air. He's a big liar, you know.
ああ、そんなのでたらめな話だよ。あいつは大ぼら吹きだから。
take a ride in ~に乗る
that の前にsaid という動詞の過去形があるので、その過去より前の経験を言っているので had taken と、過去完了形になっています。
B の英文は、主語を人にすれば hot air も big liar と同じような意味になります。
★この語句の前に full of などの語句を付けて表現することもあります。
A: I was stood up by Jenny yesterday. We had made a promise to meet in
front of the pig statue.
きのうはジェニーにすっぽかされたよ。あの豚の像の前で会う約束をしていたんだよ。
B: She's really full of hot air, isn't she? I don't like her.
あの子って本当に大ぼら吹きなのよね。好きじゃないわ。
a lot of hot air などとしても同じような意味で使えます。
stand up は「立ち上がる」という意味の他に「待ちぼうけをさせる」というような意味もあります。
前後関係などで理解する必要がありますね。
★もちろん、そのまま「熱い空気」という意味で使うこともできます。
A: Have you ever taken a ride in a hot air ballon?
気球に乗ったことがありますか。
B: Of course not. I'm afraid of heights.
もちろんないよ。高いところは嫌いなんだよ。
ここでは ballon があり、話の内容からも明らかなので、そのまま(熱)気球というなります。
height は高さという意味で afraid of の後では複数形にして使います。
そのまま高所恐怖症と言っても良いでしょう。
afraid の代わりに fear や scared なども使えます。
