人を誉める時などに使う英語慣用表現
good job は「よくやった」「よく頑張ったね」などの意味で、人の行為や結果、努力などを誉めるような時に使える英語慣用句です。
単独で使うことの多い表現ですが、一つの文章として出てくることもあります。
それでは、実際にどいういった場面で使われるのかを、以下の例文を参考にしてみて下さい。
例文で確認しよう
A: Good job, Everyone.
よくやったぞ、みんな!
B: Yeah, we could beat the team at last.
ああ、やっとあのチームに勝つことができたね。
これは、何かを成し遂げたり、良い仕事をした時などによく使われる一番典型的な使い方ですね。
◆動詞を do にすると1つの文にすることもできます。
A: Oh, I culdn't make it again.
またうまくいかなかったわ。
B: But I think you're doing a good job.
でも君はうまくやっていると思うよ。
◆ good の代わりに great, wonderful などを使うとバリエーションが増えます。
A: You did a great job! Thank you so much.
君は実によくやってくれたよ。ありがとう。
B: Not at all. It's a piece of cake.
どういたしまして。朝飯前だよ。
過去形なので do が did になっています。
「お疲れさま」の訳にしても良いと思います。
a piece of cake「朝飯前」も一緒に覚えよう。
◆ do の代わりに make も使えます。
A: The firefighters made a good job of rescuing those victims.
消防士たちは被害者たちを助けるのにいい仕事をしたね。
B: Yeah, the earthquake was so big, but many people were saved.
そうだね、この地震はすごく大きかったけど、多くの人が救われたよ。
例文にあるように good job の後ろは of や at, to などの単語で繋ぐこともあります。