have a thing 意味と使い方

英会話勉強法
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好き、嫌い、などの意味を表す英会話慣用句

中学英語であれば have a thing とすると、まずは「物を持っている」という意味で考えてしまうと思います。

もちろん、そういう意味でも使うことはできますが、これでは、一体何を言いたいのか意味がよくわかりませんね。

実は、thing には「物・事」だけではなく、「感情・気持ち」などの意味を含むことがあるのです。

したがって、この形で、人の好き嫌いを表現することが出来るのです。

それでは例文でその使い方などをみてみましょう。

例文で確認

A: Why do you look very happy?
どうしてそんなにうれしそうなの。

B: I'm going to Japan tomorrow. I have a thing about manga.
明日、日本に行くの。漫画が大好きなの。

※漫画は manga としても、今ではかなりの認知度があるので、かなり通用すると思います。

A: Why do you look so irritated today?
今日はどうしてそんなにイライラしているの。

B: I was asked to see him again. I have a thing about that kind of guys.
彼にもう一度会うように頼まれたの。ああいう男は好きじゃないのよ。


最初の会話文と後の会話文では、同じように have a thing が使われていますが、その意味が全く反対になっていますね。

このように、同じ言葉であっても全く逆の事を表現できるのがこの慣用句の特徴です。

この違いを I have a thing という文字からだけで見分けることはできないので、その前後関係が必要になってきます。

ただ、お互いを前にしたような場面であれば、その人のジェスチャーや言い方などからは分かり合えると思います。



さて、この違いを一つの英文だけで表現できる方法があります。

それは、先の英文で使っていた about を for や against に代えて言えば良いのです。

for にすると「気がある、好きである」という意味がはっきりします。

Susie has a thing for traveling alone.
「スージーは一人で旅行するのが好きなのです。」


against にすると「嫌い、反感を持つ」という意味を表すことが出来ます。

My parents have a thing against tattoos.
「私の両親は入れ墨には嫌な気持ちを持っている。」


これは for は支持や賛成などを表明する場合にも使われる単語だからです。

I'm all for eating out tonight.
「今夜は外食することに大賛成だよ。」


一方 against は、反対を表明する場合などに使われる単語でもあります。

At first they were against hosting the Olinpic Games in this country.
最初は、彼らはこの国でオリンピックを開くことには反対だった。

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